ついつい家の外回りリフォームは後回しになりがちです。しかし、メンテナンスを怠るとどんどん重症化していき、後々余分な費用がかかる可能性が大です。ちょっとでも気になったら、早めのご相談をください。
軽量化、耐熱性、遮音性等に優れており、理想の屋根材です。
阪神大震災時や宮城内陸地震の際、昔ながらの瓦屋根のお住まいは、その瓦屋根の重みに建物そのものが耐え切れず、倒壊してしまう住宅が多かったということがありました。また、暴風雨の際に起こる瓦のズレや落下してしまうなどの問題もありました。そこで見直されてきているのが金属屋根!!昨今ではガルバリウム鋼板の登場で耐食性が飛躍的に向上し、もちろん軽量化、耐熱性、遮音性等に優れており、理想の屋根材です。新築にはもちろん、現在の屋根の上に重ねて葺き替え可能な、「カバー工法」という低コストリフォームにも対応しております。
遮熱性塗装による遮熱効果
表面塗装に採用の「遮熱性フッ素樹脂塗装/遮熱性ポリエステル樹脂塗装」により、大きな遮熱効果が発揮されます。太陽光の中には様々な波長の光が含まれており、その中には、熱エネルギーに変換されやすい赤外線が50%ふくまれています。遮熱性塗装は赤外線の反射特性が大きい着色顔料を使用しており、日射による鋼板温度の上昇を抑制します。
金属屋根のメリット
遮熱・断熱のWパワーで快適空間を実現
断熱材一体型の屋根材だから、厚さや寒さを シャットアウト! しかも軽量だから地震力を低減します。
スッキリとした外観を演出します
菅合タイプのためスマートでスッキリした 外観を演出します。 また、表面形状はフラットとリブ付きの 2種類があります。
日本瓦のような美しい波のデザイン
伝統的な日本瓦の美しい波のデザインを活かして、 深みのある味わいを演出した金属瓦です。 金属瓦の重さは、日本瓦(粘土瓦)に比べ約1/10以下の 軽さで地震にも安心です。
省エネ・快適・お得なカバー工法とは?
既存の屋根材や外壁を壊すことなく、新しいサイディングやタイルを上に重ねて張る施工する方法です。外観のイメージチェンジが可能となり、新築同様の見栄えとなります。また、塗装よりも長持ちし、既存の屋根撤去する必要もなかったりと解体の手間が無く廃材が少ないところにあります。葺き替えよりもコストを削減できます。
カバー工法のメリット
撤去費・処分費がかからず経済的
既存の屋根をの撤去費や処分費もかかりません。つまり、解体工事費や廃材工事費を節約することができます。さらに、撤去しないので施工も早く行うことが出来る為、人件費も少なくなるので、費用が安くなります。廃材がほぼ不要になりますので、環境に優しくなっており省エネに貢献できます。
二重の防水効果と断熱性と遮音性アップ
次に、既存屋根材の上から、まず防水シートを施工することで、下地の防水性と断熱性が確保されます。そして、仕上げとして金属製屋根材を施工するため、さらに断熱性と遮音性が確保されます。
カバー工法のデメリット
凸凹の大きい屋根には施工できない
カバー工法は、既存屋根にピタリと取り付けるため、既存屋根材の凸凹が大きいと施工できません。 つまり、既存屋根材が瓦屋根ですとカバー工法が不可となってしまいます。
ほんの少し屋根の重量増加
耐震を考えると、屋根は軽い方が良いと言われております。カバー工法では、これまでの屋根を撤去しない為、多少の重量増は発生してしまいます。ただ、軽量の屋根を重ねるため、既存の屋根の上に重ねての建物への負担は軽微な範囲になります。